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行動追跡型のネット広告
広告を出す側にとっては費用対効果が最も大切な箇所ですよね。
景気も下火ですので、どの業界でも広告費をけちる傾向にあるかと思います。
テレビ局も大手の広告主が撤退するなど、費用対効果のイマイチなマス広告は今後廃れて行ってしまうでしょう・・・。
そんな中で進化を遂げていているのはインターネット広告。
サイバーエージェントのマイクロアドやGoogleのアドセンス、ヤフーのインタレストマッチなど、広告主の費用対効果を最大限に高めるための仕組みが埋め込まれています。
これらの広告の最大の特徴は、ユーザーが興味のあるジャンルの広告を自動的に表示出来るということ。
検索エンジンで検索したキーワードなどからユーザーの趣味嗜好を分析し、マッチした広告を自動的に表示出来るシステムを持っているんですね。
最初にこれを聞いた時は、これはプライバシーの侵害だろ!と思いましたが、クッキーを収集する旨が規約に大体書いてあります。
若い世代はこういったデータをとられることにあまり抵抗を感じないのかもしれません。
こういったターゲティング広告の分野はますます進化していくのは間違いないかと。
ウェブ業界に携わる身として、このジャンルからは目が離せそうにないです。
それにしても今後のテレビ業界はどうなるんでしょうね?
フジテレビの韓国メディアゴリ押し炎上などもニュースもよく目にしますが、テレビ側としては既存のCM以外の収入源を確保しなければいけない時期ですから必死になるのもわかります。
もしかしたら大手局が合併なんて未来もありえるのかもしれませんね。
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